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民間給与平均408万円、2年連続減 2012年
2013/9/27 19:59
民間企業に勤める人に昨年1年間に支給された給与の平均は約408万円で、
調査は非正規労働者を含む約29万人の給与から推計した。
今回初めて正規と非正規を分けて調べたところ、
会社員などの正規労働者の平均給与が468万円、
パートや派遣社員などの非正規労働者が168万円で、約2.8倍の差があることが分かった。
給与の総額は185兆8508億円で、8951億円(0.5%)減。
源泉徴収された所得税の総額は7兆8240億円で、2539億円(3.1%)減った。
業種別の平均給与は、「電気・ガス・熱供給・水道業」が718万円でトップ。
「金融・保険業」が610万円で続いた。
最も低いのは「宿泊・飲食サービス業」で235万円だった。
追加
年収別では、
200万円以下の人が前の年よりおよそ21万人増えて1090万人に上り、
全体の4分の1近い23.9%を占めています。
一方、1000万円を超える人は172万人、全体の3.8%でした。
また今回は、雇用形態別の平均年収が初めて発表されました。
正社員の平均年収は男性が521万円、女性が350万円で、全体では468万円でした。
これに対して非正規雇用の労働者は、男性が226万円、女性が144万円、
全体では168万円と、正社員に比べて300万円少ないことが明らかになりました。